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第34回 ドラマ版は好き!すき!!魔女先生、原作は「千の目先生」

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こんにちは(^^)皆さまは超能力使えますか?ボクは使えません。
今回ご紹介しますのは石森章太郎先生の「千の目先生」です。この作品は第1部と第2部にわかれています。

剣道の道着を身にまとった二人の男子生徒が決闘を始めようとしている。それを煽る女子生徒、山代夏子。と、そこへケンカを止めに入る一人の女性が現れた。いや、女性はケンカを止めに入ったのではない。どちらもヘタッピィで見ていられないという。女性はさらに二人の男子生徒をけなし続ける。さすがに怒った二人の男子生徒は竹刀を女性に渡し決闘を申し込む。二人の竹刀が同時に女性を襲う。しかし、女性はさっそうと二人の男子生徒を交わし逆に二人をやっつけてしまった。
女性は周りで決闘を見学していた女子生徒たちに二人のケンカの原因は何かを問う。ケンカの原因は白鳩女子学園のミス白鳩の奪い合いだと説明する。すると女性はミス白鳩に「白河杏子さんね」と尋ねるがミス白鳩こと白河杏子は取り巻きを引き連れてその場から去っていった。女子生徒たちは二人のケンカも白河さんがけしかけたんだ、と言うが女性は二人のケンカを煽っていた山代夏子の方を見ながら「あたしは本当の原因をしってるわ」と言いその場を去ろうとした。その時、山代夏子は来たばかりなのにどうして白河さんの名前を知っているのか、と逆に女性に問う。女性はこう答えた。「ウフフ・・・だってあたしは・・・千の目を持ってるんだもの」
と、そこへ校長先生が現れた「千草先生、こんなところにおられたんですか」
そう、彼女は白鳩女子学園に赴任してきた教師、千草カオルだったのだ・・・。

この物語は地球を侵略しようとする宇宙人と千草先生たち超能力を持った地球人との戦いの物語である。山代夏子には強力な超能力があり、彼女を仲間に引き入れるために千草先生は彼女の前に現れたのだ。

登場人物
千草カオル・・・生徒たちからのニックネームは千の目先生。超能力を持っている。地球を侵略しようとする宇宙人と戦う超能力者のグループの一員。山代夏子を仲間に引き入れるため彼女の学校に赴任してきた。

坂本三郎・・・千草の兄。トキワ荘の8号室に住んでいるイラストレーター。

山代夏子・・・気の強い女の子。家は小料理屋を経営している。白河杏子のグループと仲が悪い。強力な超能力の持ち主。三郎に恋心を抱いている。

白河杏子・・・お金持ちのお嬢様。母親はPTAの会長という典型的な学園ドラマの悪役。

山本一・・・受験生。ある日、UFOの写真をカメラに収めるがその直後、UFOに連れ去られてしまう。このUFOこそが千草たちの敵であり彼は後日、敵の手先となって山代夏子の前に現れる。

和尚・・・千草が下宿しているお寺の和尚さん。その正体は・・・。


この漫画は1968年の作品で、その3年後の1971年にテレビドラマ化されました。それが「好き!すき!!魔女先生」です。こちらLD版です。
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こちらはギャグありの学園ドラマで原作とされる千の目先生のような暗い物語ではありません。主人公、月ひかる先生がムーンライトリングで不思議な力を使ってドタバタ劇を繰り広げる学園コメディードラマです。番組後半は月ひかる先生がアンドロ仮面に変身して怪人と戦うという元祖変身ヒロイン物になっています。

吾妻ひでお先生のコミカライズ版も発表されています。隣はお弁当箱です。
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第33回 少年漫画の王道「あまいぞ!男吾」

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こんにちは(^^)皆さまはケンカ強いですか?ボクは弱いですw
今回ご紹介するのは知る人ぞ知る少年漫画の傑作、Moo.念平先生の「あまいぞ!男吾」です。

「ただ今帰りましたぁー!」一人の少年の元気な声がこだまする。彼の名前は巴男吾。小学5年生だ。彼は叫んだあとに家の中を駆け抜ける。いきなり母ちゃんがほうきで殴りかかってくるが男吾はそれをカバンで受ける。続いて父ちゃんがハンガーを投げてくるがこれを交わすが父ちゃんの飛び蹴りが男吾めがけて襲いかかる。男吾はこれもカバンで受け止める。無事、自分の部屋にたどりつけそうだと安心したその時、姉の竹刀が顔面に炸裂し男吾はダウンした。どうやらこれは巴家のしきたりのようだ。
次の日、男吾が教室に入ると一人の美少女が転校してきた。彼女の名前は奥田姫子。奥田財閥のお嬢様である。姫子は男吾に腕相撲の勝負を挑んできた。女と腕相撲できるか、と断る男吾だったが、姫子に挑発され、周りのクラスメートにも煽られ勝負することに。姫子のウインクに動揺した男吾は腕相撲に負けてしまった。帰り道、姫子は男吾についてくる。なんと姫子の家は男吾の家の隣だった。翌日、男吾は姫子に果たし状を渡す。姫子はこの果たし状を受けた。掃除の時間、校舎の裏で二人の対決が始まった!互角の勝負を繰り広げていたが男吾のパンチが姫子にヒットする。二発目をお見舞いしようとした瞬間、男吾の手が止まる。姫子が涙を流していたからだ。しかし、この涙は痛いからでもくやしいからでもない。心の底からつきあってくれたのはアナタが初めて、と姫子は男吾に抱きついて号泣した。その一部始終は男吾の姉、知子に見られていた。帰宅した男吾を待ち受けていたのは女の子を泣かした、それでも男か!と怒る父ちゃん、母ちゃん、姉ちゃんであった・・・。

この作品は3部構成になっています。まず、小学生編、そして中学生編、最後に高校生編。高校生編は男吾の高校生活を描いたものではなく轟学園の教師をやることになる。

登場人物
巴男吾・・・売られたケンカは必ず買う。正義感が強く友達のためなら規則も破る。男吾と対決した相手は最後には男吾に心を開き親友になる者が多い。体育の成績は5だがそれ以外の科目は1と2が並ぶほど勉強はキライ。遅刻の常習犯。中学校は大文字学園に進学、その後山岡高校へ進学するが大文字学園の学園長に轟学園に行くよう命じられそこで教師をすることになる。

父ちゃん・・・名前は金時(きんじ)。空手3段。何度も失業していたが自宅で巴道場を開きなんとか軌道に乗せることができた。

母ちゃん・・・名前は安子(やすこ)。柔道2段。洋服の仕立て屋をやっている。

姉ちゃん・・・名前は知子(しるこ)。剣道2段。男子生徒からもてる。華道部部長の大和撫郎(やまとなでしろう)に恋をする。

奥田姫子・・・奥田財閥の令嬢で男吾の家の隣に住んでいる。美人で成績優秀、武術の心得もありと完璧なように思えるが料理の腕だけはダメ。お金持ちの令嬢ということでクラスメートから特別扱いされることを嫌い、心の底からつきあい、体ごとぶつかってきてくれた男吾のことが好きになる。男吾からは「お姫」、みんなからは「姫ちゃん」と呼ばれている。

熱血中学編の主な登場人物
円谷操・・・巴道場を潰すため円谷アスレチックジムから送り込まれたスパイだったが男吾と闘ってから男吾に惚れて男吾を追って大文字学園に入学してきた。ハジメという弟がいる。

河内文太・・・大文字学園の学生寮で男吾と同室になった。柔道部と対決するために男吾が作った新柔道部に入部した。

豆田陣八・・・自称・男吾の一番弟子。すばしっこいのが特徴である。

北島剛・・・通称・学園台風。男吾と互角にやりあえる実力を持っている。見た目は巨漢でおっかない顔をしている。

不破源治郎・・・強いやつをたずねて学校を渡り歩いている。ケンカを売ってきた相手からの果たし状をコレクションしている。語尾に「ズラ」とつけてしゃべる。

二階堂乱、舞・・・双子の姉妹。元々は十文字学園の生徒だったが男吾に敗れたため男吾を追って大文字学園に転校してきた。男吾に弟子入り志願する。

火山・・・空手部のキャプテン。男吾が大文字学園に入学するキッカケを作った人。

荒巻先生・・・大文字学園の教師。見た目はおっかないが正義漢が強く男らしい性格の持ち主である。同僚のカオリ先生のことが好き。男吾からは「アゴマキ」と呼ばれている。

青春立志編の登場人物
轟学園3年9組の生徒・・・高校生になった男吾は山岡高校へ進学するがそこで大文字学園の学園長に轟学園に送り込まれ教師をやらされることになる。そこで男吾を待っていたのは小学3年生の9人の落ちこぼれ生徒たちだった。

工藤進太郎・・・轟学園の教師。元・国体の選手。男吾からは「ゴクドー先生」と呼ばれている。ケンカトーナメントの覇者でもある。


他にもたくさんの個性豊かなキャラが出てきます。みんな、男吾と対決したあとはいい人に変わります。特にスケ番の紅静波の変わりようはスゴイですw
今の若い人はご存知ないかもしれませんがボクが子供の頃、夢中になって見ていたテレビ番組があります。その番組は「あばれはっちゃく」といって小学生のガキ大将の物語なんですが男吾はそのあばれはっちゃくがモデルらしく読んでいてスカッとした気持ちになります。アニメ化されなかったのがすごく残念ですがパイロットフィルムは作成されたみたいですね。今の時代、あまいぞ!男吾のような熱いマンガが無くなってしまったこともすごく残念です。今の小学生にはこういうマンガはウケないのかな?^_^;

第32回 ハートフルおべんとうコメディ「高杉さん家のおべんとう」

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こんにちは。お久しぶりっす(^^)
仕事が忙しくてなかなか更新できませんでした。ぶっちゃけそんなに見られてないからほったらかしにしてたってのもありますがw
今回ご紹介するのは柳原望先生の「高杉さん家のおべんとう」です。

地理学の博士号を取得したが就職はできていない高杉温巳(たかすぎはるみ)は突然弁護士から未成年後見人を頼まれる。引き取るのは温巳が子供の頃に世話になった叔母の美哉の娘、久留里だ。温巳は31歳、久留里は12歳。周りからは家族には見えないらしく不審者と勘違いされてしまう。
朝、温巳が起きると久留里が朝食の準備をしていた。さらにお弁当まで作っていたのだ。大学の研究室でお弁当箱を開けるときんぴらごぼうがびっしりと詰め込まれていた。それを見た同期の香山と特別研究員の小坂はビックリ。香山は小山にその弁当から何を読み取れるか?と質問する。小坂の推理を聞いてるうちに温巳は昔のことを思い出していく。
帰宅後、温巳はお弁当箱を久留里に手渡す。空になってるお弁当箱に久留里は満足の様子。
要領が悪く貧乏くじばかり引かされている温巳と無口で人見知りの美少女久留里、この二人がお弁当を通じて本当の家族になっていく物語がスタートする。

登場人物
高杉温巳・・・地理学の博士号を取得したが就職できずにいる31歳。中学校の非常勤講師をしていたが後に助教授となる。高校生のときに両親を事故で亡くす。久留里からは「ハル」と呼ばれている。

高杉久留里・・・温巳の従妹の中学生。無口で人見知りが激しい。スーパーの特売が大好きでスーパーの特売チラシのチェックばかりしている。温巳がコンビニで買い物したり頼んでおいた特売品を買い忘れていたりすると怒る。高校で文芸部のマネージャーを務める。温巳に対して恋愛感情を抱き始めている・・・?

高杉美哉・・・温巳の父の妹だが15歳も歳が離れているため温巳とは姉弟のように接していた。温巳の両親は美哉を迎えに行く途中で事故に遭ってしまったため責任を感じてしまっている。後に失踪してしまう。実は高杉家の養子だった。

小坂りいな・・・特別研究員だったが後にS女学園大学の講師になる。実家は小坂水産という会社を経営している。温巳のことが好き。久留里が温巳に好意を抱いていることに気づき久留里に自分の気持ちを打ち明けた。

香山れい子・・・S女学園大学の准教授で温巳の同期。思ったことをズバズバと言う性格。温巳のことをいろいろと助けてくれる。家事は母親の節子にやってもらっている。

風谷九郎・・・大学教授。温巳を助教授にする。

香山なつ希・・・れい子の娘で久留里の同級生。クラスの女子のリーダー的存在で最初は久留里に対して高圧的な態度をとっていたが次第に久留里のことが好きになり何かと久留里と一緒にいたがるようになる。女子高へ進学する。

丸宮光(みつる)・・・久留里の同級生の男の子。いつもニコニコしていて女子からモテる。久留里のことが好き。家はスーパーを経営していて久留里も常連である。高校は定時制へ通い昼間は家のスーパーで働いている。

丸宮元(はじめ)・・・光の大学生の兄。風谷ゼミの学生で小坂りいなに惚れているため温巳のことをライバル視している。時間短縮のため階段を飛び越えようとしてコケて卒論の提出が間に合わず留年してしまう。

園山奏・・・水泳部の体育会系のボーイッシュな女の子。家族みんなが体育会系である。光のことが好き。久留里と同じ高校へ進学する。

山田旭・・・久留里の通う高校の文芸部の1年先輩。キャンキャンうるさいがさっぱりした性格をしている。おだんご頭。


このマンガ、料理のレシピはもちろん、地理学の話題も豊富でそこにさまざまな人間関係を織り交ぜていて面白いです。ボクが今一番アニメ化して欲しいマンガですね(^◇^)
プロフィール

美久波まゆか

Author:美久波まゆか
あまり目立たないようにコソコソやってます♪ TwitterID @mikumiku110ban

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