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第40回 女装マンガのパイオニア「ふたりと5人」

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こんにちは(^^)久しぶりに更新します。
11月23日に「吾妻ひでお原画展」に行ってきました。展示物が多くてさらに1枚1枚の原稿がすごくて時間が経つのも忘れて見入ってしまいました。
今回は吾妻ひでお先生の「ふたりと5人」を紹介します。

女の子にまったくモテない少年おさむくんとおさむの先輩である哲学的先輩。おさむの住むアパートの隣に美少女が越してきた。彼女の名前はユキ子ちゃん。おさむがユキ子ちゃんに見とれているともう一人のユキ子ちゃんが現れた!するともう一人現れた!さらにもう一人!なんと彼女は4つ子だったのだ!ユキ子ちゃんの家に遊びに行ったおさむと先輩。引っ越しソバなどを振る舞われるがお腹いっぱいのおさむに無理やりソバを押しこんだり、リンゴをおさむめがけて連射したりとやりたい放題。怒ったおさむが4人と乱闘しているとそこへもう一人のユキ子が現れた。彼女のことを他のユキ子は「パパ」と呼んだ。恐ろしい事実が発覚した。5人のユキ子は実は親子だったのだ。5人の正体はパパ、ママ、おばあちゃん、弟そして長女であった。おじいちゃんの遺言で女装しないといけないらしい。衝撃的な事実を目の当たりにしたおさむは気がおかしくなってしまった・・・。

登場人物
平竹おさむ・・・女の子にまったくモテない少年。スケベなエロガキでユキ子のことが好き。菊池家総出でいじめられているがユキ子のことが諦めきれずにしょうこりもなくちょっかいを出し続ける。

哲学的先輩・・・おさむの先輩。通称・先輩。大学の哲学科13年生。初期の頃はやたらと難しい口調でしゃべっていた。いじめられているおさむを助けようとするがことごとく失敗する。

菊池ユキ子・・・菊池家の長女。正真正銘の女の子。おさむからエッチないたずらをよくされるが家族ぐるみでその倍おさむをいじめまくる。たまにおさむに優しく接することもあるが他の家族同様、おさむをいじめる側にまわることのほうが多い。

友紀子・・・パパ。40歳。胸毛が生えている。女装前の素顔は頭がハゲている。女装はヒゲを剃りカツラをかぶりでっかい○○○を隠してパットをつけて厚化粧して完成。

雪子・・・ママ。32歳。タレギミのデカパイを持ち上げて完成。

ゆきこ・・・おばあちゃん。72歳。カツラをかぶってアイロンで顔のしわを伸ばしてパットをしてうどん粉をまぶして完成。

由希子・・・弟。10歳。もともと美少年だからナニを隠すだけで完成。


本作はエログロ色が高いギャグマンガであり、オッパイは毎回のごとく出てくるし下品な下ネタも多数出てきます。
女装をテーマに取り扱った作品としては元祖ではないかと思います。有名な女装マンガでは江口寿史先生の「ストップ!!ひばりくん!」があります。このブログの第18回でもとりあげた作品ですがその時ボクはサブタイトルを「元祖(?)男の娘アイドル」と、元祖のあとに「?」をつけました。今回ご紹介した「ふたりと5人」が元祖だと思うからです。女装キャラというのは古くから存在していたと思います。1回限りで登場人物が女装する話というのも昔から数多く存在したと思います。例えば、日本国民では知らない人はいないであろう藤子・F・不二雄先生の作品「ドラえもん」の野比のび太くん。彼は「白ゆりのような女の子」という話で女装しています。昭和45年に描かれた作品です。女装を物語に組み込んだ作品としては永井豪先生の「ハレンチ学園」の第2部があります。これは主人公・山岸八十八が女装してハレンチ女学園に潜入するというお話です。でも、ハレンチ学園全体がそういう話ではなくごく1部のエピソードとして描かれただけです。1話目から最終話まで全編通して女装キャラが出演しつづけたという点と物語中にも他のキャラに女装させたりと女装をテーマに取り扱った話が何話か存在するという点もふまえると女装漫画の元祖はやはりこの「ふたりと5人」だと思うのですがどうでしょうか?^_^;
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美久波まゆか

Author:美久波まゆか
あまり目立たないようにコソコソやってます♪ TwitterID @mikumiku110ban

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