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第22回 マリオネットを連れたスリ「マリオネット師」

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こんにちは(^^)
みなさんはスリですか?ボクは違います。
前回に引き続き小山田いく先生の作品をご紹介いたします。タイトルは「マリオネット師」です。

九頭見灯16歳。通称・九頭竜。両親は共に医者という恵まれた家に産まれたにも関わらず彼はスリをやっていた。両親は勝手に愛人を作っては家を空けっぱなすような人間だった。そんな時、灯はヘビの政二郎と言われるスリ師と出会う。灯は汚職事件で名前のちらつく高堂代議士からサイフをするが政二郎はやばいやつからスルとあとでやっかいしょいこむと高堂のサイフを戻そうとするが失敗してしまう。秘書の桑田に気づかれた政二郎は桑田に駅のホームから突き落とされ殺されてしまう。参考人としてそばにいた灯は警察へ事情聴取に連れて行かれるが彼を取り調べた諸戸刑事は灯を人形劇団「泡雲」へ連れて行く。泡雲のメンバーはみんな過去に犯罪を犯した者たちで結成されていた。そこで灯は一体の人形を手渡される。さすがスリだけあって手先は器用だ。すぐに扱いにも慣れた。そんなとき、諸戸刑事に政二郎殺害犯の情報が入る。犯人の桑田は高堂代議士の汚職を立証するメモをたき火の中に捨てようとしていたところを灯は人形を操りメモを桑田のポケットへ戻した。諸戸に連行される桑田は燃やしたはずのメモがポケットから出てきて青ざめた。灯は人形は人を楽しませるものなのにへんな仕事させて悪かったと人形をベンチに置いて去ろうとするが偶然人形のヒモが灯の指に引っ掛かり人形が灯を引き留めているかのように見えた。
こうしてマリオネットを連れたスリが誕生した。

登場人物
九頭見灯(くずみともし)・・・九頭竜という名で呼ばれているスリ。金持ちからしかすらない。マリオネットをたくみに操る。

桜辺一彦・・・好子の兄。諸戸刑事と共に人形劇団「泡雲」を作る。上京したての頃、暴行魔に好子をさらわれたときに諸戸と犯人に殴りかかりその際犯人を殺害してしまった。罪には問われていない。普段の仕事はインテリデザイナーをしている。

桜辺好子・・・一彦の妹。美人。灯のことをいつも心配している。人形をスリの道具として使っている灯にマジ説教をしている。物語の途中からⅤ(ファイブ)という不思議なサボテンを育てることになる。

安茂里野々美・・・泡雲の劇団員。元・スケ番。

桐島司郎(シロー)・・・泡雲の劇団員。元・窃盗犯。

森正男(マー坊)・・・泡雲の人形作り担当。体はでかいけど手先が器用。過去に好きだった女の子を守るために傷害事件を起こしてしまった。

諸戸・・・刑事。桜辺とは幼馴染。桜辺と共に泡雲を作った。灯を刑事にしたがっている。泡雲のメンバーが人質にされた事件のときに殉職する。

斗賀・・・刑事。やさしい性格をしている。諸戸亡き後、泡雲に顔を出すようになる。

九頭見螢・・・灯の姉。九頭見病院の医者で院長代理。灯の理解者でもある。斗賀刑事から好意を寄せられている。

生方みのり・・・自殺しようとしたところを灯に助けられる。自分を捨てた男に灯が復讐してくれたことから灯のことを好きになる。

相馬俊六・・・マリオネットの神様、相馬一道の息子。泡雲のメンバーからは相馬ジュニアと呼ばれている。灯と同等かそれ以上の人形操作の腕を持つ。ヤクザの子分をしていたが改心して人形劇団エレボスに入団する。

風無草留宇・・・女のスリ師。通称・風のルウ。最初は灯にスリの勝負を挑んできたがだんだん灯のことが好きになっていく。

この作品、かなり重いです。主要人物が次々に死んでいきます(>_<)
1話完結の話が多いんですが第7巻に収録されている「泡雲の消える空」という話は4話続きその内容は衝撃でした。
灯に恨みをもつスリ師、宇佐美元(通称・手長ウサギ)と人形劇団エレボスに恨みをもつ佐野が組んで泡雲とエレボスを潰しにきた。しかし、台風が接近してきたり爆弾を灯の代わりに俊六が開けてしまったりと計画が少しずつずれていった。台風から人形を守るためエレボスへ応援に出かけた泡雲のメンバーたち。そこで桜辺は爆弾を仕掛けている佐野を発見した。佐野は桜辺をナイフで突き刺した。桜辺は佐野にしがみつき洪水とともに流されてしまう。同じ頃、手長ウサギもエレボスに現れ灯と対決していた。手長ウサギは材木のロープを切り材木は灯や泡雲のメンバーめがけて流れてきた。マー坊は野々美とシローをかばうため自分の体を盾にして材木から二人を守った。そのとき、シローは材木の破片で目をやられてしまう。灯は手長ウサギとの対決中に野々美からマー坊が死んだことを聞かされる。手長ウサギは爆弾で吹っ飛び息絶えた。台風が過ぎ去ったあと、若い男性の死体が発見された。それは桜辺の変わり果てた姿だった・・・。
野々美はシローは自分を守るために失明したから今度は自分がシローを守るんだと言って泡雲を辞め遠い親戚がやっている農場を手伝うために旅立った
こうして泡雲は解散となってしまったが、みのりは俊六から人形の操作を習っていた。俊六もエレボスを辞めてくるという。好子、灯、みのり、俊六、そしてサボテンのⅤの5人で新しい人形劇団「Ⅴ」がここに結成された。

うーん、いい話だなぁ・・・(T_T)

ちなみに前回ご紹介しました「ウッド・ノート」に出てきたボクのお気に入りのまりももゲストとして2回登場します\(^o^)/
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